ラベンダージェル②フルボ酸



フルボ酸とは太古の昔に命を終えた動植物などの有機物が蓄積され、それが長い年月をかけて微生物によって分解、発酵を繰り返してできた腐食土壌から抽出された、70種類以上のミネラルや微量元素を含んだ有機酸のことです。


☆フルボ酸の特性

① 体内のミネラルを効率的に運んでくれる。

② 毒素・重金属をデトックスしてくれる。

③ 抗酸化力がある。

④ 抗菌・HPバランス調整効果がある。

⑤ 消臭・脱臭効果がある。

などがあります。



特に『ミネラルの運び屋』としての特性が魅力で、現代の日本人に不足している鉄・銅・亜鉛などを体に吸収しやすい形に変化させてくれます。


☆フルボ酸の原料

フルボ酸の原料は『腐植土』で、腐植土の中に極微量含まれています。

一般的にその中にあるフルボ酸は0.02%と言われています。また、フルボ酸が含まれる腐植土は100年に1センチメートルしか形成されない貴重な物質です。


ちなみに・・

腐植土のなかには

〇アルカリ溶液にも酸溶液にも溶けるフルボ酸

〇アルカリ溶液に溶けて酸溶液に溶けないフミン酸

〇アルカリ溶液にも酸溶液にも溶けないヒューミン

3物質が含まれています。



*ミネラルとは?

糖質、脂質、たんぱく質、ビタミンと並ぶ5大栄養素の一つです。

☆医学におけるフルボ酸の歴史

歴史をさかのぼると『古代の土』が治療に使われてきた伝承が至る所に残っています。

今日でも残る泥風呂は、体を活性化させるための温泉療法としても認知されています。



☆フルボ酸の効果・効能


〇科学構造式が不定

→自由に変化できる(形が決まっていない)物質である。

〇カルボキシル基を所持

→キレート反応できる。

このふたつの特徴により、様々な健康効果・効能を得ることができます。


たとえば・・・


① ミネラルの吸収。鉄分は吸収されにくいミネラルの代表格ですが、フルボ酸がこの鉄分をキレート(フルボ酸と結合し、フルボ酸鉄に変化)することにより、鉄分単体の摂取よりも、さらに吸収しやすい形に変化させてくれる。


② 有害重金属のデトックス

健康に必須のミネラルが存在する反面、有害なミネラルも存在する。

有害なミネラルの代表として、水銀・カドミウム・亜鉛・ヒ素などがありこれらが体の中にたまっていくと様々な不調を引き起こす。

体内にそのままフルボ酸を取り込んだ場合、体内にて『キレート反応』を行い、体が吸収していない余剰ミネラルと結合して、尿や便として排出される。


③ 活性酸素(フリーラジカル)の除去

活性酸素とは『他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素』のこと。

生きていくうえで必要な酸素ですが、酸素の分子構造が歪んでしまうと体内で毒性の強い物質に変わってしまう。

歪みを解消しようと暴れまわり、細胞や遺伝子を傷つけてしまう。

化学式が不定で自由に変化できる特性を持つフルボ酸は、活性酸素の歪みに入り込み、無害な物質に変えることができる。


④ スキンケア効果

フルボ酸には、コラーゲンを破壊して老化を進める『MMP』という物質の抑制効果があり、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンを作る細胞を活性化させる効果が認められたとのこと。

また、フルボ酸には肌のpHバランスを弱酸性に整える効果がある。pHのバランスが取れている肌は特定の悪玉菌の繁殖を防げるため『臭い』『かゆみ』『炎症』の予防になる。


さらに体中にミネラルが行きわたることでターンオーバーの正常化も期待できる。


☆フルボ酸入りスキンケア化粧品の効果・特徴

→肌弾力・肌水分量が上がり、キメが細かくなる。乾燥しにくくなる。


⑤フルボ酸には消臭・脱臭効果もある

『キレート反応』により、アンモニアなどの臭いの原因と結合し無臭な物質に変化させる。



☆フルボ酸の注意点・副作用・好転反応

→副作用は特になし。ただ、何点か注意点がある。


① 水道水とフルボ酸

フルボ酸の原料は腐植土で、その中にフミン酸が含まれている。

水道水の中の塩素とフミン酸が反応すると、発がん性のある『トリハロメタン』になってしまう。

(日本の水道水には塩素が添加されている。)

②薬とフルボ酸

フルボ酸は体内の様々なものとキレート反応を起こします。体に良いもの・悪いものどちらにもキレート反応を起こす。

そのため薬が想定以上に効きすぎるということもあり得るので、注意が必要。

③好転反応が起こることがある

フルボ酸の効果によってミネラルが補充され、体が健康になることによって好転反応が起きる可能性がある。


(特に今までが不健康だと起こりやすい。)


参考文献:フルボライフ(フルボ酸とは!?)



フルボ酸は身体にも0.02%存在していて重金属とのバランスを自動的に判断しているそうです。







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